高血圧の原因について

高血圧とは

「血圧が高いと健康に悪い」

ということは皆さんご存知だと思います。

前回は高血圧の基準について投稿しました。

今回は、その高血圧の原因ついて投稿していきたいと思います。

高血圧症は、以下のように大きく分けて二つに分類されます。

高血圧症と診断された人の約80〜90％が本態性高血圧症と言われていますが、実際には、さまざまな環境因子が関わっていることも分かっています。

残りの約10〜20％が二次性高血圧症と言われており、血圧の上昇を伴う病気、ホルモンの分泌異常、薬剤の副作用などが原因で二次性高血圧症と診断されます。

そして、適切な治療や薬剤の調整など、原因を取り除く治療法が選択されます。

高血圧の原因となるものは、塩分の摂りすぎや肥満などがあります。

高血圧の要因となるもの

高血圧の治療を確実に行うことで血圧は下がり、血圧を下げることで脳卒中や心疾患などの病気のリスクを低減することができます。

次回は高血圧症でも特に多い本態性高血圧症についての治療法について紹介します。